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2009年6月28日 (日)

第101回「転院への面接③」③/3

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面接をして頂いた先生が、後の主治医の先生になり、

お世話になります。見た目の年齢は30代半ばぐらい

(40以上は絶対ない)で、私や弟に近い年齢で「先生」

ってスゴイなと感心しました。というより、弟が入院

した時の主治医の先生方は全員30代だった気がします。

【リハビリ病院編】にて、病院側の転院受け入れ基準を

描く予定です。脳卒中を発症し、半身マヒが残った場合、

救急病院からリハビリ病院へ転院し、集中的に

リハビリを行いますが・・・弟の場合、若い事や病状が

完全に安定しているという事もあり、恐らくどこの

リハビリ病院に申し込んでも受け入れ基準を

達成している患者と言えます。(断られるとすれば、

病院側のベッドが足らないなどの都合)

逆に、どのリハビリ病院に転院を申し込んでも

断れてしまう方もいるかと思いますが・・それは、

国が決めた診療報酬が原因で病院側も断らざる

負えない状況となっているのです。

漫画を作成する為に、色々調べたりしていて、

まさか転院受け入れまで関わるとは思いません

でした。診療報酬による歪みの為、矢面に立つ

病院に同情します・・・。

次回の「リハビリ期間」については、

国が診療報酬の改定により様々な歪みが

生み出され続けている現状を描いてます。

【前回】→第100回「転院への面接②」

【次回】→第102回「リハビリ期間①」

ランキング→【リハビリ】

        【脳、神経、脊髄】

        【医療情報】

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