第101回「転院への面接③」③/3
面接をして頂いた先生が、後の主治医の先生になり、
お世話になります。見た目の年齢は30代半ばぐらい
(40以上は絶対ない)で、私や弟に近い年齢で「先生」
ってスゴイなと感心しました。というより、弟が入院
した時の主治医の先生方は全員30代だった気がします。
【リハビリ病院編】にて、病院側の転院受け入れ基準を
描く予定です。脳卒中を発症し、半身マヒが残った場合、
救急病院からリハビリ病院へ転院し、集中的に
リハビリを行いますが・・・弟の場合、若い事や病状が
完全に安定しているという事もあり、恐らくどこの
リハビリ病院に申し込んでも受け入れ基準を
達成している患者と言えます。(断られるとすれば、
病院側のベッドが足らないなどの都合)
逆に、どのリハビリ病院に転院を申し込んでも
断れてしまう方もいるかと思いますが・・それは、
国が決めた診療報酬が原因で病院側も断らざる
負えない状況となっているのです。
漫画を作成する為に、色々調べたりしていて、
まさか転院受け入れまで関わるとは思いません
でした。診療報酬による歪みの為、矢面に立つ
病院に同情します・・・。
次回の「リハビリ期間」については、
国が診療報酬の改定により様々な歪みが
生み出され続けている現状を描いてます。
【前回】→第100回「転院への面接②」
【次回】→第102回「リハビリ期間①」
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