ごく最近、弟がシェイクとナゲットを欲しがったので
マクド(マクドナルド)へ買いに行った時に
久々言葉がでなくなりました。
少し焦っていると・・次は注文する物自体を
スコーンと忘れてしまい、メニューを一つ一つ
見て名前を思い出そうし、見つけても、
ヒドい吃音(連続型)がでてしまい・・・連続型
だけは自分にはもう出る事はないと思って
いただけにちょびっとショックでした。(´・ω・`)
逆に考えると長年出る事がなかっただなと
自惚れてたりします。
これはどういう事かというと、
欧米人(標準語が英語)の「言語中枢」と
日本人の「言語中枢」に違いがあります。
例えば「音楽(邦楽)」を聴いている時に人の声が聴こえると・・
欧米人は右脳で「音楽」左脳で「言語」を処理します。
その為、人の声が邪魔とは感じません。
日本人は左脳で「音楽(邦楽)」「言語」を処理します。
その為、人の声が邪魔と感じます。
脳科学では右脳の機能は
「音楽」というのが定説です。
しかし、「日本人」に限っては「音楽」機能に関しては
「右脳」に当てはめられない例もあります。
欧米人の場合、右脳で
「音楽(洋楽、邦楽、洋楽器音、邦楽器音)」、
「動物の鳴き声」「機械音」、「自然音」、
「社会音」、「雑音」を処理。
左脳で「言語」を処理します。
日本人の場合、右脳で「音楽(洋楽、洋楽器音)」、
「機械音」、「雑音」を処理します。
左脳で「自然音」「社会音」「動物の鳴き声」
「音楽(邦楽、邦楽器音)」「言語」を処理します。
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第087回「右脳の活性化③」で「母音」の
聴き分けについて描きましたが
欧米人は「母音」を右脳、「子音」は左脳で処理し、
日本人は「母音」「子音」共に左脳で処理しています。
あとは、「失読症」についても大きな違いがあります。
欧米人の場合「英語」の「読む」に影響がでますが・・
日本人の場合「漢字」は理解し、
「ひらがな」は理解できない
「ひらがな」は理解し、「漢字」は理解できない
日本人の失読症については、特殊な症状が表われる様です。
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