« 第149回「ST⑤『トランプ』」 | トップページ | 第151回「OT⑥『腕曲げ』」 »

2009年9月17日 (木)

第150回「PT⑥『左への横歩き』」

150

歩く姿勢も大切です。これを意識せずに歩いていれば

骨盤がズレ、身体のバランスが大きく崩れます。

半身マヒの患者さんの歩き方は特徴があり、ひと目みて

身体のどこかがマヒしているのかな?って勘付きます。

歩き姿を見た時「マヒしているとは思えない」と

思わせたいですよね^^

PTの先生が徹底して歩き方を教えてくださりますので、

マヒした足を地についた時、真っ直ぐおけているかを

意識し続け脳に伝え続けていれば、次第に綺麗な

歩き方になります。

リハビリ病院入院中は脳の可塑性が最も

引き出せる時期で第086回「右脳の活性化②」でも

描きましたが、神経細胞の回路を編成

していく現象は、幼少時と脳卒中後に起こる事で、

この時期に徹底して刺激を与えていれば、

能力を伸ばす事ができます。

【前回】→第149回「ST⑤『トランプ』」

【次回】→第151回「OT⑥『腕曲げ』」

ランキング→【リハビリ】

        【脳、神経、脊髄】

        【医療情報】

|

« 第149回「ST⑤『トランプ』」 | トップページ | 第151回「OT⑥『腕曲げ』」 »

PT(理学療法)リハビリ②」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 第150回「PT⑥『左への横歩き』」:

« 第149回「ST⑤『トランプ』」 | トップページ | 第151回「OT⑥『腕曲げ』」 »