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2011年2月12日 (土)

第293回「放射線治療③」③/6

293

放射線治療の副作用についてですが、

どこの部位でも起こりうる共通の副作用を

記していきます。

●皮膚の変化

発赤、色素沈着、乾燥、皮膚剥離

照射2~3週間以降に発症し、

個人差がありますが、かゆみや痛みを

伴うことがあります、

【対処法】

照射部位に衣服や下着による圧迫を避け、

刺激を与えないようにする。皮膚に症状が

現れ始めた場合、軟膏やクリームで処方。

※皮膚剥離になる方は滅多にいませんが

症状がひどい場合、放射線治療を

見合わせます。

●疲れやすい

【対処法】

疲れを感じたら、休息する事が一番です。

過度な運動を避け、体調に合わせた

生活を心がけます。

●食欲減退

【対処法】

バランス取れた食事をする事が大切です。

●貧血、白血球減少、血小板減少

骨の中心部には骨髄があり、骨盤や胸骨、脊椎

などに存在してます。そこに白血球、血小板、赤血球が

造られるので、照射によって血液細胞を造る機能が

低下し、白血球、血小板、赤血球が減退する事があります。

【対処法】

手洗い、うがいをこまめに行い、体を清潔に

しましょう。外出時は人ごみを避け、必要であれば

マスクの着用を考慮してください。

血小板が減少している時は、出血すると血が

止まり難くなるので、激しく動く事を避け、

傷をつくらないように注意します。

【前回】→第292回「放射線治療②」

【次回】→第294回「放射線治療④」

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