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2011年5月28日 (土)

第322回「AD/HD③」③/6

322

ADHDの症状は人によって現れ方が違います。

●注意欠陥が主体

●多動性・衝動性が優位

●3つのタイプが混合。

注意欠陥・多動性・衝動性の

いずれかの組み合わせられた

混合型タイプが最も多いです。

注意欠陥(欠如)というだけもあります。

Aさんの場合、ADHDでもその特性がビール入れ

の仕事に生かされる形になっていた様です。

けれど片付けは嫌いで、やろうとは思っていても、

他の事が目に入り、中途半端なまま

他の作業をしてしまい、前にやってたのは放置し、

また気になれば、他の事をやるの繰り返しで

やればやる程、汚れるからと悩んでいました。

【子供のADHDについて③】

私は学生時代、忘れ物常習者で宿題を忘れるのも

当たり前でよく隣の席の人に教科書を見せてもらったり

していました。当時はよく皆忘れ物とかしないなとは

感じてました。当然ながら連絡帳に明日持ってくる物や

宿題を書いているのですが、連絡帳自身を見忘れたり、

見て、今日は宿題があるなと思っても、当時はファミコン

漫画に熱中していたので、それが視界に入ると宿題の

事は忘れ、好きなファミコンや漫画を見るのに何時間も

時間を費やし、宿題をする事無く、眠る事が当たり前でした。

勉強が嫌いだったので、逃避する様にゲームや漫画に

のめりこんでいったのも要因です(;・∀・)

他に目移りしなければ、ちゃんと宿題をしてました。

普通は前日に次の日に持っていく教科書やノートを

ランドセルにいれて用意するのが当たり前なんですが、

当時の私は学校に行く直前に時間割を見て、教科書ノート

を詰め、その時に宿題をやってない事に気が付くというの

が多々ありました。けど、忘れ物をするのを改善しようとか

い発想もないので、忘れ物常習者でした。(続く)

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