第007回「手術の説明①」①/2
「減圧開頭術」は「外減圧術」とも呼ばれます。
「脳低温療法」は、冬眠状態の間に
手術をしているという事です。
この脳低温療法による手術が取り入れられてからは、
脳卒中発症後の身体機能が回復する人が増加しました。
【前回】→第006回「現状説明②」
【次回】→第008回「手術の説明②」
ランキング→【リハビリ】
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「減圧開頭術」は「外減圧術」とも呼ばれます。
「脳低温療法」は、冬眠状態の間に
手術をしているという事です。
この脳低温療法による手術が取り入れられてからは、
脳卒中発症後の身体機能が回復する人が増加しました。
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脳梗塞を発症してから、栄養は流動食を
胃に直接摂取していたものの、ずーーっと
水分を摂取できず、歯や口の中がカラカラ
だったので、良かったなぁと思いながら、
この時の様子を見てました。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
脳卒中の患者さんの多くが高齢者の方なので、
誤嚥性肺炎を引き起こすと死亡するケースもあり
かなり慎重に水分摂取を診合わせられます。
日本人の死亡原因・三大疾病で挙げられる
「悪性新生物(ガン)・心疾患(心筋梗塞)・
脳血管疾患(脳卒中)」上位3つの次に
あたる第4位が「肺炎」なので軽く
みてはいけません。
STの先生にとっては一番神経を遣う時期かもしれませんね。
―――――――――――――――――――――――――――――
嚥下障害のリハビリについては、リハビリというよりは
予防ですが・・・アゴ下を意識して伸ばし、
首を回していく事で、
刺激を与えると良いみたいです。
追記です:弟は嚥下については順調に回復して
いった方なので、口のリハビリといえば、
のどのアイスマッサージぐらいでしたが、
(氷水で浸した綿棒で口内を刺激し、
嚥下を促すマッサージです)
こちらのHPが参考になるかと思います
嚥下障害が長期間ある方は「嚥下体操」を
やるみたいです。こちらのHPを参考に食事前
などに動かし難いのなら、ご家族の方が介助を
しながら行ってみる嚥下しやすくなります。
こちらをクリック→【嚥下体操】
【前回】→第028回「リハビリの先生」
【次回】→第030回「食事」
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脳神経外科病棟にて、脳神経外科の患者さんが
集まる食堂(デイルーム)で年齢層を観察していましたが・・
20代は弟一人。30代は女性の方が一人。
共に減圧開頭術を受け、髪を剃っていました。
40代の方は見当たらず、50代の方は男女二人。
お二人は急性期治療で早期で血栓を開通
できたのか、両手を両足を動かし、食事を
食べていました。脳神経外科なんで
一番発症率の高い脳梗塞が多いとはいえ
脳内出血、くも膜下出血か分かりませんが・・
大きな障害を残さず、助かっている方も存在
しています。あとは60代以上の高齢者の
方々が9割です。50代の男女の方以外の人が、
片側にマヒが残っており、マヒの状態が強い方は、
看護士さんやヘルパーさんに食事介護を
受けられてました。70~80歳ぐらいの女性
の方が減圧開頭術の痕があり、その方以外は
高齢者の方で減圧開頭術を受ける事は殆ど
ないんだな~と弟の見守りをしつつ、
周囲の観察ばかりしてました。
――――――――――――――――――――――――――――――――
食事中の見守りについては、スプーンとお箸が
あれば自分で口に運ぶ事できたので、介助は
しませんでした。
(お箸やスプーンを使う事もリハビリになるので)
左側に置かれている食事を見落とした時や
左の口元のおかずやゴハン粒が付いていた時の指摘、
トロミ剤を混ぜたお茶を作ったりなどをしてました。
【前回】→第029回「嚥下測定」
【次回】→第031回「刺激」
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テイラー博士について取り上げた記事→第041回「再生医療とリハビリ」
【前回】→第071回「右脳の『芸術』②」
【次回】→第073回「意思疎通②」
テイラー博士が行ったリハビリや発症から
回復までの軌跡が書かれています。
噛み砕いた言葉で書かれていたので
読みやすかったです。↓
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奇跡の脳 著者:ジル・ボルト テイラー |
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