救急病院にて

2009年6月22日 (月)

第007回「手術の説明①」①/2

007

「減圧開頭術」は「外減圧術」とも呼ばれます。

「脳低温療法」は、冬眠状態の間に

手術をしているという事です。

この脳低温療法による手術が取り入れられてからは、

脳卒中発症後の身体機能が回復する人が増加しました。

【前回】→第006回「現状説明②」

【次回】→第008回「手術の説明②」

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第008回「手術の説明②」②/2

008

【前回】→第007回「手術の説明①」

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2009年6月23日 (火)

第024回目「流動食」

024

マヒってこういう面でも

現れてくるんだなぁと思いました。

【前回】→第023回「脳とリハビリ」

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第025回「吸引」

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煙草吸っている人の痰はひと目みたら分かるようです。

しかしまあ、吸引器がホント大きいです。

【前回】→第024回「流動食」

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第029回「嚥下測定」

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脳梗塞を発症してから、栄養は流動食を

胃に直接摂取していたものの、ずーーっと

水分を摂取できず、歯や口の中がカラカラ

だったので、良かったなぁと思いながら、

この時の様子を見てました。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

脳卒中の患者さんの多くが高齢者の方なので、

誤嚥性肺炎を引き起こすと死亡するケースもあり

かなり慎重に水分摂取を診合わせられます。

日本人の死亡原因・三大疾病で挙げられる

「悪性新生物(ガン)・心疾患(心筋梗塞)・

脳血管疾患(脳卒中)」上位3つの次に

あたる第4位が「肺炎」なので軽く

みてはいけません。

STの先生にとっては一番神経を遣う時期かもしれませんね。

―――――――――――――――――――――――――――――

嚥下障害のリハビリについては、リハビリというよりは

予防ですが・・・アゴ下を意識して伸ばし、

首を回していく事で、

刺激を与えると良いみたいです。

追記です:弟は嚥下については順調に回復して

いった方なので、口のリハビリといえば、

のどのアイスマッサージぐらいでしたが、

(氷水で浸した綿棒で口内を刺激し、

嚥下を促すマッサージです)

こちらのHPが参考になるかと思います

【のどのアイスマッサージ】

嚥下障害が長期間ある方は「嚥下体操」を

やるみたいです。こちらのHPを参考に食事前

などに動かし難いのなら、ご家族の方が介助を

しながら行ってみる嚥下しやすくなります。

こちらをクリック→【嚥下体操】

【前回】→第028回「リハビリの先生」

【次回】→第030回「食事」

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第030回「食事」

030

脳神経外科病棟にて、脳神経外科の患者さんが

集まる食堂(デイルーム)で年齢層を観察していましたが・・

20代は弟一人。30代は女性の方が一人。

共に減圧開頭術を受け、髪を剃っていました。

40代の方は見当たらず、50代の方は男女二人。

お二人は急性期治療で早期で血栓を開通

できたのか、両手を両足を動かし、食事を

食べていました。脳神経外科なんで

一番発症率の高い脳梗塞が多いとはいえ

脳内出血、くも膜下出血か分かりませんが・・

大きな障害を残さず、助かっている方も存在

しています。あとは60代以上の高齢者の

方々が9割です。50代の男女の方以外の人が、

片側にマヒが残っており、マヒの状態が強い方は、

看護士さんやヘルパーさんに食事介護を

受けられてました。70~80歳ぐらいの女性

の方が減圧開頭術の痕があり、その方以外は

高齢者の方で減圧開頭術を受ける事は殆ど

ないんだな~と弟の見守りをしつつ、

周囲の観察ばかりしてました。

――――――――――――――――――――――――――――――――

食事中の見守りについては、スプーンとお箸が

あれば自分で口に運ぶ事できたので、介助は

しませんでした。

(お箸やスプーンを使う事もリハビリになるので)

左側に置かれている食事を見落とした時や

左の口元のおかずやゴハン粒が付いていた時の指摘、

トロミ剤を混ぜたお茶を作ったりなどをしてました。

【前回】→第029回「嚥下測定」

【次回】→第031回「刺激」

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2009年6月24日 (水)

第042回「マッサージ」

042

OTの意味が分からない方→第028回「リハビリの先生」

【前回】→第041回「再生医療とリハビリ」

【次回】→第043回「性格の変化」

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第044回「朝の習慣」

044

【前回】→第043回「性格の変化」

【次回】→第045回「吃音症①」

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2009年6月26日 (金)

第072回「意思疎通①」①/2

072

テイラー博士について取り上げた記事→第041回「再生医療とリハビリ」

【前回】→第071回「右脳の『芸術』②」

【次回】→第073回「意思疎通②」

テイラー博士が行ったリハビリや発症から

回復までの軌跡が書かれています。

噛み砕いた言葉で書かれていたので

読みやすかったです。↓

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第073回「意思疎通②」②/2

073

【前回】→第072回「意思疎通①」

【次回】→第074回「ホーソン効果」

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