お金に関わる説明

2009年6月22日 (月)

第012回「お金」

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弟は自分の世代では、年金を当てにはできないという事で

積立終身保険で貯金の代わりにかける

ついでに色んなプランに加入し、年齢の

割には月々高額な保険料を支払っていました。

【前回】→第011回「手術前」

【次回】→第013回「客観」

ランキング→【リハビリ】

        【脳、神経、脊髄】

        【医療情報】

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第017回「高額療養費制度」

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脳梗塞(脳卒中)で手術費、入院費などの心配は、この制度により

負担が軽減されます。これから、色々かかりますので・・

こちらにお金に関するカテゴリをまとめましたので(②もあります)

参考にして頂ければ幸いです。→お金に関わる説明

高額療養費の申請は社会人の方なら、会社に申し出れば

いいのですが、弟は自営業だったんで・・・申請しに行きました。

支払方法としては、祖父の場合一度病院に医療費を

全額支払い、申請して払い戻しがされる「償還払い」で、

弟の場合は決められた医療費を限度額以上を窓口へ

支払わずに済む「現物給付」です。

こちらのサイトで療養費のシミュレーション

計算ができます。→【高額医療費パーフェクトマスター】

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脳卒中でマヒが残った場合、リハビリ病院も含め

半年間の入院が確定します。月々の医療費が

抑えられるのはありがたい事ですね。

後に、救急病院からリハビリ病院に転院する時、

救急病院で医療費の月限度額を支払い、リハビリ病院

にて限度額以上支払う事になりました・・・

もちろん過払い分は払い戻されました。

第159回「合算高額療養費」

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医療費が払えない場合、高額医療費貸付制度

というのがあり、無利子で貸し付けてくれます。

【高額医療費貸付制度】【PDF形式】

健康保険限度額認定証の申請については、

当時は社会保険事務所が窓口でしたが、

今は全国健康保険協会が窓口となっていますので

各都道府県の全国健康保険協会にて申請が行えます。

医療ソーシャルワーカーさん→第019回「労災」から

一通り説明して頂けると思うので、

一任していれば大丈夫かと思います。

【前回】→第016回「手術成功」

【次回】→第018回「目覚める」

ランキング→【リハビリ】

        【脳、神経、脊髄】

        【医療情報】

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2009年6月23日 (火)

第019回「労災」

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労災=労働災害=「労働者災害補償保険」

厚生年金や健康保険を加入していない会社があっても

労災保険/労災にだけは加入している会社は多く・・

従業員を雇うなら加入している事を労働基準監督署が

厳しく指導する様です。

個人経営者の方は、労災の代わりとして

あんしん財団に加入してみるのはいかがでしょうか?

あんしん財団について→【簡易説明版】【HP】

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あと、ソーシャルワーカーさんに

「セカンド・オピニオンは希望されますか?」と訊ねられました。

主治医(執刀医)の先生にはとても感謝しているし、

説明にも納得しているので希望しませんでした。

セカンド・オピニオンって患者の方から申し出るものかと

思っていたので、病院側の方から聞かれるとは

思いませんでした。先生に感謝、ソーシャルワーカー

さんもマメな方で、色々気にかけて

頂いてたので、とても感謝してます。

【追記】2011.9.21

メールにて、漫画に

医療ソーシャルワーカー=介護福祉士と記述し、

それは社会福祉士ではないでしょうか?というご指摘を頂きまして

訂正致しました。(;´▽`A放置気味なブログでありますが、

見ている方がいらっしゃるのは本当に幸いです。

ご指摘を頂いたのはPT(理学療法士)の方ですが、

このブログを立ち上げてから、理学療法士、作業療法士の方

からのメールを頂きます。内心、ビクビクしてます(笑)

情報が古くなっているとは思いますが、参考になれば幸いです。

【前回】→第018回「目覚める」

【次回】→第020回「調べましょう」

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        【脳、神経、脊髄】

        【医療情報】

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2009年6月25日 (木)

第056回「障害年金」

056

障害年金の事を教えていただいた方は30代で、

「固定」が認められ、受給されるようになったのは

発症から三年という事なのです。弟はそれより

先だろうなと予想してます。社会保険事務所へ

出向く話などはまた【維持期編】辺りで描きます。

という事で更新しましたのでクリックして

ください→第263回「障害年金の申請①」(全10本あります。)

障害年金が先の事と思ってはいけません。

障害が残った時から、;準備を重ね・・一年六ヵ月後には

申請できるように準備しておきましょう。

【前回】→第055回「吃音症⑪」

【次回】→第057回「下肢装具」

ランキング→【リハビリ】

        【脳、神経、脊髄】

        【医療情報】

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2009年9月18日 (金)

第159回「合算高額療養費」

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第017回「高額療養費制度」で描きましたが

健康保険限度額適用認定証を所持し、自己負担限度額までの

支払いに済むようにしていましたが・・救急病院からリハビリ病院

へと、ひと月に二つの医療施設に医療費を支払い、

自己負担額以上の医療費を過払いしていた場合、払い戻し

されますが・・一年後に払い戻しというのは遅いかと思われます。

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「全国健康保険協会」とは2008年10月に設立されました。

弟の場合、健康保険限度額適用認定証の申請は

社会保険事務所が窓口となっていました

(2008年2月の事なので)が、2008年10月1日以降の窓口が

全国健康保険協会になりましたので、

健康保険限度額適用認定証の申請もこちらになりました。

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患者(被保険者)、保険者人によって違うので、

被保険者と保険者の確認については

こちらのHP↓を参考にしてください。

【高額療養費問い合わせ・申請先】

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患者保険者に保険料を納めている場合(=被保険者)、

医療費は自己負担分(1割~3割)だけ医療機関へ支払います。

医療機関が医療費(残り9割~7割)審査機関へ請求し、

審査に基づいて、審査機関保険者

医療費の請求書送付します。

保険者は請求された医療費を審査機関へ支払い

審査機関から医療機関へというのは医療施設側に

医療費が支払われる流れですが・・

【被保険者】の場合・・

審査機関保険者へ請求書が行き、

過払いが判明すると患者(被保険者)へと払い戻しがされます。

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弟のケースでは、こちらも過払いの確認を忘れていた事や

社会保険事務所から全国健康協会へ業務が移管された事で

確認がなかなかできず過払いが判明するまで一年かかったと

思われますが・・通常なら申請しなくても数ヶ月後に払い戻しは

されると思われます。

弟の場合として参考までに書きますが、

平成21年4月28日に支給決定で

合算高額療養費121,175円

平成21年5月7日に振り込まれました。――――――――――――――――――――――――――――

過払いに気が付いた場合、放置より保険者過払いの確認・

問い合わせを行えば、もう少し早く

返金されるかと思われます。

保険者への請求方法は入院している病院に常駐する

医療ソーシャルワーカーさんに相談すれば、各家庭環境に

見合った回答をして頂けると思いますので、遠慮せずに

相談すれば良いかと思います。

というより、救急病院からリハビリ病院へ転院した時点で

その月に医療費限度額以上支払う事が分かっているので

支払わずに済む方法があればいいんですけどね・・

【前回】→第158回「ST⑦『判定』」

【次回】→第160回「ゲームでリハビリ」

ランキング→【リハビリ】

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2010年2月22日 (月)

第193回「身体障害者手帳」

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【前回】→第192回「医療保険リハビリ終了」

【次回】→第194回「身体障害者手帳の申請」

ランキング→【リハビリ】

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2010年2月23日 (火)

第233回「生命保険」

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弟が脳梗塞を発症し、原因は不明と診断されました。

第076回「原因不明」

足の血栓が見つかったことで、弟は脳梗塞の原因は

足の血栓ではないかという事を言いましたが、

まずは腎臓や肺にいくから脳へは血栓は飛ばないだろうと

私は言いましたが・・・後日、漫画を作成する時に弟が

そう言ってたのを思い出し、検索した所・・・・・

奇異性脳塞栓症」という名称で心房に「卯円孔開存」が

ある事が原因で、足の静脈から流れてきた血栓は

本来左心房へ流れる事はないですが・・・

穴がある為に右心房から左心房へ流れ、

左心室、大動脈、脳へと流れます。

脳梗塞の原因が不明な場合は奇異性脳塞栓症の疑いもあり、

足に血栓がないか調べてみる必要があります。

―――――――――――――――――――――――――――

弟の心臓に卯円孔開存があり、血栓が脳へ流れたと考えられる

場合・・生命保険の契約上、入院費は下りないので仕方ないと

いうカンジです。循環器内科の先生に可能性を訊ねてみた

ものの否定はされました(笑)卯円孔開存があるかは

調べてはないのですが機会があれば弟の心臓が

どうなっているか診て頂きたいものです。

【前回】→第232回「新しい薬」

【次回】→第234回「経過観察」

ランキング→【リハビリ】

        【脳、神経、脊髄】

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第237回「身体障害者手帳受け取り」

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大阪市なので、大阪市営地下鉄バスの無料乗車証があれば

行動範囲がかなりひろがります。リハビリの為、

電車で移動しますが、無料乗車証がなければ、

週二回×二人×往復分=9000円近くの交通費が

かかるのでありがたいものです。

【前回】→第236回「フィルター違和感?」

【次回】→第238回「障害程度別該当制度」

ランキング→【リハビリ】

        【脳、神経、脊髄】

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第238回「障害程度別該当制度」

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身体障害者手帳が交付された事で、

障害等級別に利用できるサービスがあります。

弟の生活サイクルに関わる必要なサービスは

利用させていただいてます。

【前回】→第237回「身体障害者手帳受け取り」

【次回】→第239回「重度障害者医療費助成」

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第239回「重度障害者医療費助成」

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医療費や薬代が助成されるという事は、

本当にとても助かってます。

重度障害者医療費助成は、生活保護を受けている

(医療扶助があるので)老人医療費の助成を

受けれるなどは重度障害者医療費助成は受けれません。

都道府県別で違いがあるかもしれませんが、

各都道府県の役所でご確認ください。

ちなみに「大阪市の助成~」と書いていますが、

大阪府の医療機関なら助成資格あります。

発行は大阪市なので「大阪市の助成」と書きましたが・・

【前回】→第238回「障害程度別該当制度」

【次回】→第240回「撤去」

ランキング→【リハビリ】

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        【医療情報

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