PT(理学療法)リハビリ①

2009年6月25日 (木)

第059回「初めての一歩」

059

PTについて分からない方→第028回「リハビリの先生」

【前回】→第058回「マヒの種類」

【次回】→第060回「イメージ①」

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第062回「イメージ③」③/6

062

弟の執刀をして頂いた主治医の先生は

言葉を本当に慎重に選んで発言しているなぁと

過去に何かあったのかな?・・と思わされる

ぐらい(笑)丁寧かつ親切な説明をする先生でした。

【前回】→第061回「イメージ②」

【次回】→第063回「イメージ④」

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2009年9月15日 (火)

第116回「回復期リハビリ開始」

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PT・OT・STには固定の先生がつきます。

先生がお休みの場合、別の先生が

担当してくださりますが、スケジュールの

調整もあり通常より時間短縮されている

場合がありましたが、それは入院のしおり

に記載されている事なので了解済みです。

長下肢装具は殆ど使いませんでした。→第057回「下肢装具」

【前回】→第115回「靴」

【次回】→第117回「杖作り」

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第117回「杖作り」

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半身マヒになると必ずお世話になるのが杖です。

PTの先生が、その人の背丈に合わせて

杖の高さを決めます。弟は今現在も杖を使ってます。

杖なしで歩ける様になれば成長を感じる所ですね。

【前回】→第116回「回復期リハビリ開始」

【次回】→第118回「転倒防止器」

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第118回「転倒防止器」

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杖の転倒防止器、便利です。

【前回】→第117回「杖作り」

【次回】→第119回「PT開始」

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第119回「PT開始」

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刺激を与える事から神経細胞を再編成させます。

第031回「刺激」

闇雲に刺激を与えるのではなく、反応する箇所に

アプローチしていきます。

【前回】→第118回「転倒防止器」

【次回】→第120回「OT開始」

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2009年9月16日 (水)

第122回「PT①『装具』」

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半身マヒの足に対応した装具は

「長下肢装具」→第057回「下肢装具」

「短下肢装具」とあります。

装具を一回目に買ってから、半年後に購入すると

保険が適用されます。リハビリ病院入院中に装具を

買うと、自費となります。

弟は自分の装具が早く欲しかったので

自費で買いましたがPTの歩行練習時はシューホン

ブレイスを貸し出してくれていたので(病院によるかも

しれませんが・・・)オーダーメイド製品は高いんで

入院中に自費で購入する必要はないかと思います。

【前回】→第121回「ST開始」

【次回】→第123回「OT①『車椅子』」

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第130回「PT②『直立』」

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救急病院で→第021回「早期リハビリ」

リハビリを行いましたが、上体を起こしておくだけでも

筋肉の減少を抑えられます。

健常者が同じ場所で直立していると結構疲れるものです。

なので、直立もリハビリになります。

最近「直立」について解明されましたが、

今後のリハビリでも「ひ腹筋」にアプローチするのも

取り入れられていく事でしょう。

PTの先生は「お立ち台」と弟や私に分かる様な

名称で呼んでましたが、正式名は起立訓練器

(チルトテーブルとも言います。起立訓練器も形状が

色々あります)です。

【前回】→第129回「トイレ」

【次回】→第131回「OT②『更衣』」

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第135回「PT③『確認』」

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私もはめてみましたが、ヒザが全く曲げる事ができず、

昔のロボットの様にヒザの関節を曲げずに歩くカンジ

なので、身体の力が入っていない弛緩性マヒの頃、

全く動かす事ができない足を直立させる為に

長下肢装具でガチガチに固定し、直立させている

んだなぁと実感しました。

太もも部分まで固定するとヒザを曲げる事が

できません。自分の意思で曲げれる様になれば、

長下肢装具の太もも部分を取り外します。

長下肢装具の使用期間はひと月もないですが、

随分補助してもらったかと思います。

【前回】→第134回「リハビリ体操」

【次回】→第136回「OT③『日常生活動作』」

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2009年9月17日 (木)

第143回「PT④『歩行』」

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半身マヒになると歩行中、勝手に腕が

屈曲する場合あります。脳卒中により、

腕、足の神経細胞の伝達が混線している

状態です。その為、足を動かすと腕が一緒に

曲がってしまったり、笑ったり、あくび、

くしゃみをした時も腕が一緒に曲がったりします。

すぐに共同運動を無くす事はできず、

やはり根気よくリハビリし続けて

神経細胞の伝達を正しく整える事で消失します。

ブルンストローム法とは、片マヒ

(中枢性マヒ末梢性マヒ)の機能を判定する基準です。

こちらのHPが参考になるかと思います。

http://ima0779.fc2web.com/karada/pt-1-3.htm

ステージ1はピクリとも動かず弛緩性マヒの状態で、

ステージ2は共同運動がわずかに起こす段階、

ステージ3は共同運動が完全に出現している状態。

ステージ4になると、神経細胞が整い始め、

分離運動がわずかに行われる状態です。

今現在の弟はステージ4の段階かと思われます。

ステージ5になると痙性マヒと共同運動の結びつきが

弱くなり、かなりの分離運動ができている状態です。

ステージ6になると痙性マヒと共同運動の影響が

なくなり、関節が自由に動かせる状態です。

【前回】→第142回「体調崩す③」

【次回】→第144回「OT④『支える』」

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