PT(理学療法)リハビリ②

2009年9月17日 (木)

第146回「PT⑤『右への横歩き』」

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横歩き、すごく大切なリハビリです!

これができれば関節の可動域が広くなります。

【前回】→第145回「ST④『テスト』」

【次回】→第147回「クローヌス」

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第150回「PT⑥『左への横歩き』」

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歩く姿勢も大切です。これを意識せずに歩いていれば

骨盤がズレ、身体のバランスが大きく崩れます。

半身マヒの患者さんの歩き方は特徴があり、ひと目みて

身体のどこかがマヒしているのかな?って勘付きます。

歩き姿を見た時「マヒしているとは思えない」と

思わせたいですよね^^

PTの先生が徹底して歩き方を教えてくださりますので、

マヒした足を地についた時、真っ直ぐおけているかを

意識し続け脳に伝え続けていれば、次第に綺麗な

歩き方になります。

リハビリ病院入院中は脳の可塑性が最も

引き出せる時期で第086回「右脳の活性化②」でも

描きましたが、神経細胞の回路を編成

していく現象は、幼少時と脳卒中後に起こる事で、

この時期に徹底して刺激を与えていれば、

能力を伸ばす事ができます。

【前回】→第149回「ST⑤『トランプ』」

【次回】→第151回「OT⑥『腕曲げ』」

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2009年9月18日 (金)

第156回「PT⑦『後ろ歩き』」

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片マヒになると歩行練習の時、足元を

見て歩いてしまいますが、見ながらだと、

ずっと見ながら歩いてしまう傾向なので

初めだけ足先の正しい位置を確認し、

その足の感覚を覚え、(反復する事で

脳が記憶→【大脳基底核】に

ついては→第160回「ゲームでリハビリ」)

それから足元を見ずに正しい姿勢を

意識して歩行すると美しく歩ける様になります。

鏡の前で自分の姿勢を確認しながら歩くのも効果的です。

【前回】→第155回「薬、減少」

【次回】→第157回「OT⑦『握る』」

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第162回「PT⑧『階段』」

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階段の昇降はかなり難しいです。

脳卒中により、半身マヒが残った場合

発症から半年以内に階段の昇降ができれば

すごいと感心させられます。弟が階段の昇降が

スムーズにできる様になったのは、あるキッカケ

ですが・・・それもまた維持期編で描きます。

→できました第209回「活脳鍼⑦」

【前回】→第161回「短下肢装具」

【次回】→第163回「OT⑧『お風呂』」

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2009年9月20日 (日)

第178回「PT⑨『歩行距離』」

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PTは足のマッサージから始まり、病院の廊下で歩行。

そして病院の外周、周辺へと歩行距離を

延ばし続けていました。

現在は一本杖ですが、以前と比べると

弟の歩行速度と合わせて歩く事は

殆ど無くなった気がします。

退院直後は、弟と歩行速度合わせて

歩いていたので、久しぶりに友達に

会い、一緒に歩いた時、早く歩いている

と実感しましたが、最近はそれを

感じる事は殆ど無くなりました。

【前回】→第177回「間取り図渡す」 

【次回】→第179回「OT⑨『手のリハビリ』」

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